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2001年5月完成
帯西幼稚園も地域に育てられ、今年で創立25周年の伝統を迎えました。この四半世紀様々なことがありました。昭和52年ごろ開設時のこの地域は上下水道のひかれていない、原野の中に一軒家のようにぽつりとあった幼稚園でした。周りは自然がいっぱいで、くるみの木がたくさんあったのでリスがよく園の近くまで遊びにきていて、キタキツネもたまに顔をだしていました。開設時、理事長がこの地を決めたのも、自然の中で豊かに、広い園庭で伸び伸びと保育をしたかったからでした。今はニュータウンとしてすっかり様変わりしましたが、当時の園舎の半分は今、西にあるヤマハ音楽教室として見ることができます(第2期工事のものです)。 それと、園を設立するずっと古く前からあるのは園庭西側にある大きな白樺の木です。園舎のすぐ前にあるのもその当時からここにあったものです。この白樺の木がずっとここで子ども達を見守っていてくれました。卒園児は述べ2900名にものぼり、卒園児が幼稚園の先生となっていたり、お母さんになって子どもがいる年齢になっていたり、勤務していた先生がお母さんになって子どもを帯西にいれてくれたり、中学生や高校生になった子どもが毎年のように訪問してくれたりなどなど、たくさんの卒園児を輩出しています。
ここで25周年を記念して、園庭西側に小さなログハウスを建てました。その名も『ちいさいおうち』です。この名前を聞いてピンときた人は絵本通です。バージニア・リー・バートンの名作で、現代社会を風刺したそのストーリーは今にも通じるものがあります。このログハウスを子ども達の夢のお家にしたいと思います。ゆったりと、絵本をみんなで読んだり、紙芝居をしたり、お話をしたりそんな夢を創出できる空間を作りたいと思いました。この部屋にいると、パイン材の木のいいにおいがして、とっても落ち着きます。この部屋からたくさんの思い出ができることを望んでいます。そしてもっともっといい園に仕上げていきたいと思います。ご父兄のますますのお力添えをお願い致しますとともに、ご協力に感謝申し上げます。
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