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 最近のおもちゃ事情は、昔と変わって、TVゲームが主体で、バーチャルなものばかり。
4千円、5千円も出して、はたして何ヶ月子どもはもつのだろうか。そしてまた、毎年更新される変身シリーズの商戦に無意識に乗っかって増え続ける人形の数々、こんなおもちゃを子どもに与え続けていて、はたしていいのだろうか、はなはだ疑問になる。そこで、昔お父さんが小さいときに遊んだおもちゃが今も生き残っていて、しかも性能が良く、安くなっているのをご存知だろうか。たわいのない「おもちゃ」だが、そのシンプルさゆえに、時代を超えて遊べる。そして子どもとの会話に昔を懐かしみ、共感を見出して、父親も我を忘れて!自分がその時代に戻ったように遊び込める。こんなシンプルで、飽きのこない、しかも安い!おもちゃにスポットをあててこんなコーナーをつくってみた。

読者で他にも、この趣旨に賛同して、穴場のおもちゃがあれば紹介したいと思うので、ぜひメールなどいただきたい。
 
                                                                   


 きっとこのセットをみて、昔あこがれていたセットを思い出す人もいるでしょう。
当時、とても高かったのを覚えているが、今ではこの立派なセットがトイザラスでなんと、1999円!で売っているから驚きだ。上をみても4000円ぐらいで、もっといいのもあるが、これで十分だ。昔は当時で6000円ぐらいしただろうか。あこがれのおもちゃでした。
操作性であるが、これもなかなかで、微妙な指先の操作が必要で、ちょっと油断するとすぐコースアウトになるので、子供と集中して遊び込める。雨の日などは過激なバトルが楽しめる。単1電池だが、割と長くもって、TVゲームと異なり、モーターだ、ブラシの接触だ、タイヤのグリップがどうのこうのと、リアルな体験もできて奥が深い。子供と話し合いながらできて楽しい。
コースを周回するだけだが、昔を思い出して不思議と飽きずにぐるぐると遊べる。
ただ、コースをいちいちしまうのは面倒なので、できればそのままにできる部屋のスペースが必要で、家族との了解も必要だ、、。コースも少し複雑で、大人がいないと作れないので、5歳以上が適当だろうか。


▲レーシングサーキット



これも安くて、意外に楽しめる。この小さな飛行機が飛ぶ、飛ぶ。面白いように簡単に飛んでくれる。しかも値段は3つ入ってなんと99円!だ。これなら2セット買って、飛距離を子供と争うのもいい。ゴムのカタパルトタイプも付いていて、これも面白い。


            
▲ミニ飛行機                        ▲ミニ飛行機完成品    



 昔なつかしい、ゴムでぐるぐる巻いて飛ばす飛行機。子どもには作るのはちょっと難しいので小学生以上が適当だろう。大人が手伝わないとできない。風向き、羽の角度、ゴムの巻き方の度合いなど、子どもと話しながら楽しめて、揚力など、理科の実験材料にもなるので、意外と遊びこめる。値段もたしか199円と格安!

    
▲ゴム巻き飛行機                     ▲ゴム巻き飛行機完成品



  昔、この小型のヘリコプターのプロペラだけ飛んでいくタイプがあったのを覚えている人がいるだろうか。よく子どものころ遊んで、他人の屋根の上に上がってしまって、取りに上って怒られた人もいるかもしれない。これはその発展型で、飛ぶ部分がちゃんとヘリコプターになっているものだ。これも良く飛んで面白いが、飛ぶ部分が少し大きいので多少危険があったりで、力加減が必要なので小さい子には不向きだ。6歳以上が適当だろうか。
299円で売っています。


   
▲スタントヘリコプター           
 ▲スタントヘリコプター完成品

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